イーサリアムのマイニング報酬が過去最低に|コンスタンティノープル迫る

2月11日、イーサリアムの1日あたりのマイニング報酬額が過去最低になったとEtherscanのデータから明らかになった。

Etherscanのデータによると、2月10日には新たに13370ETHがマイニングされているが、2018年12月には2万ETH水準であったことを考えるとかなり減少している。2015年の7月30日につけた過去最高の3万9000ETHの3分の1未満だ。

原因となっているのは、イーサリアムのマイニング難易度の上昇だ。

Cointelegraphが2018年9月に報道したように、イーサリアムのコア開発者が2018年8月31日の定例会議において、現在のPoWのマイニング難易度を任意で上昇させる「ディフィカルティ・ボム」を計画した。

この機能の目的は、新たなアルゴリズムであるPOSにハードフォークした後、マイナーがPOWのチェーンでマイニングし続けるインセンティブを下げることだ。

ディフィカルティボムにおいては、ディフィカルティは指数関数的に増加する。急激な速度でブロックの生成速度が減少しイーサリアムのプロトコルが停止する。このような減少をアイスエイジ(イーサリアムの氷河期)と呼ぶ。

ただし、イーサリアムのPoS移行は遅れており、ディフィカルティ・ボムの導入も延期してきた。

また、次回のハードフォーク「コンスタンティノープル」において、イーサリアムのマイニング報酬を現在の3ETHから2ETHに減少させるコードが含まれる予定だ。

コンスタンティノープルではマイニング難易度は下がり、発掘されるETHも上昇すると見込まれている。

consensus sysのブログによると、このハードフォークは7080,000ブロック目で行われる予定で、2月27日が推定されている。


記事ソース:君士坦丁堡升级将至? ETH开采数量却急剧减少