バイナンスCEO:BNBを証券規制のリスクから保護する

中国国外メディアの報道によると、中国大手取引所Binance(バイナンス)のCEOである赵长鹏は、証券規制のリスクにより、バイナンスはBNB(バイナンスが発行するICOトークン)の形式で利益を還元できないと表明した。

3月4日、赵长鹏は世界最大級のSNSトレードプラットフォームのeToro(イートロ)上で行われた非公式の質疑応答セッションにて、ある問題を露呈した。

バイナンスがBNBの形で投資家に利益を配当するかどうか尋ねられた際、そうすることによる欠点が長所を上回ると述べたのだ。

同時にTwitter上で、ある質問に対しこう答えている。

BNBを一種の証券のように扱うことは、ユーザーも望まないだろう。

BNBは特に手数料が安いことから人気を増し、最近価格が高騰している。現在はステラとトロンを抜き時価総額8位に躍り出た。

これまでBNBはアメリカなど様々な国で証券規制を回避してきた。アメリカでは規制機関の変化に伴い証券規制のトピックが注目を集めている。特に主要な仮想通貨の1つであるリップル(XRP)が一種の証券かどうかという問題は、長いこと専門家たちの頭を悩ませてきた。

赵长鹏は証券規制のいかなる潜在的なリスクからも逃れ、仮想通貨取引上の不必要な規制や障害を回避することを望んでいる。

証券規制の問題以外にも、CEOである赵长鹏自身の発言に対し注目が集まっている。先月のBNB分析の報告によると、BNB / USDの取引価格は約11.50ドルだった。2018年1月の最高記録は25ドル弱であることを考えると大幅に減少している。

これを受け赵长鹏は「ほとんど人々のパニック」と形容した。

米投資ファンドのマルチコイン・キャピタル共同創始者のKyle Samani氏もこの報告に対し、「BNBは過小評価されている」と結論づけた。


記事ソース:赵长鹏称不会与BNB持有者分享利润